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車の購入、何から始める?【初心者向け】全手順と費用、お得に買うコツを徹底解説

車の購入、何から始める?【初心者向け】全手順と費用、お得に買うコツを徹底解説

車の購入は人生の中でも大きなイベントの一つであり、新車や中古車など様々な選択肢やそれに伴う費用、手続きの方法など、事前に把握しておきたい情報がたくさんあります。

この記事では、お得に車を購入するために知っておきたい費用や選び方、中古車を含めた購入方法について網羅的に解説します。

目次

まず知っておきたい!車の購入にかかる費用のすべて

車を購入する際には、車両本体価格以外にも多くの費用がかかります。

大きく分けて、購入時にかかる諸費用と、購入後の維持費に分けられます。

これらの費用を事前に把握し、予算全体を考えることが、後悔しない車選びの第一歩です。具体的には、税金や保険料、各種手数料などが挙げられます。

「支払総額」は「車両本体価格」+「諸費用」で決まる

「支払総額」は、最終的に購入者が支払う費用の総額を指します。

この総額は、主に車両本体価格と諸費用の合計で構成されます。

車両本体価格は車のグレードやオプションによって変動しますが、諸費用も車の購入に不可欠な費用であり、税金や保険料、登録費用などが含まれています。

【超重要】車の購入時にかかる「諸費用」の詳しい内訳

車の購入を検討する際、車両本体価格に加えて「諸費用」が発生します。

この諸費用は、税金や保険料、各種手数料など、車の購入に不可欠な費用で構成されています。

これらは、車両本体価格の約10%〜20%が目安とされており、具体的な内訳は販売店からの見積もりで確認することが重要です。

【車の購入手順】初心者でも安心!全8ステップで解説

車の購入は、多くの方にとって一大イベントであり、検討から納車まで様々なステップがあります。

事前に全体の流れを把握しておくことで、計画的に安心して購入を進めることができます。

ステップ1:購入の目的と予算を決める

車を購入する前に、まずは「どのような目的で車が必要なのか」を明確にすることが大切です。通勤や買い物、レジャーなど、車の主な使用目的によって適した車種や機能は異なります。

家族構成やライフスタイルも考慮し、具体的な利用シーンをイメージすることで、必要な車のサイズやタイプ、乗車人数などを絞り込めます。

ステップ2:新車か中古車か、購入方針を決める

次に、新車と中古車のどちらを購入するか、ご自身の予算やライフスタイル、車の使用目的を考慮し、方針を固めていきます。

新車と中古車にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、それぞれの特徴を理解し、どちらがより自分に合っているかを検討することが重要です。

ステップ3:車種の情報を集めて候補を絞る

予算やライフスタイル、車の使用目的を踏まえて新車か中古車かの方針を固めたら、具体的な車種の情報を集めて候補を絞り込みましょう。メーカーごとに特徴が異なるため、まずはメーカーで絞り込むのも一つの方法です。

インターネットの比較サイトや自動車雑誌、メーカーの公式ウェブサイトなどを活用して、様々な車種の情報を効率的に集めることができます。実際に試乗して、乗り心地や操作性を確かめることも重要です。

複数の車種を比較検討し、ご自身の希望に合う一台を見つけてください。

ステップ4:購入先を選び、実車確認と試乗をする

購入先を選んだら、実車確認と試乗を行いましょう。気になる車が見つかったら、実際に販売店へ足を運び、車の状態を細かく確認する「現車確認」を行うことが大切です。

特に中古車は一台一台状態が異なるため、写真だけでは分からない傷や凹み、内装の汚れなどを直接確認することをおすすめします。異臭がしないか、シートに汚れやスレがないかなどもチェックしましょう。

どこで買う?ディーラーと中古車販売店の違い

車の購入先としては、主にディーラーと中古車販売店があります。


ディーラーは特定のメーカーの車を専門に扱っており、新車の購入はもちろん、そのメーカーの車の整備やアフターサービスが充実している
点が特徴です。


中古車販売店は、様々なメーカーや車種の中古車を取り扱っている
ため、幅広い選択肢の中から比較検討できます。

ネットオークションや個人間での売買といった方法もありますが、品質の確認や手続きなどを自分自身で行う必要があるため、専門知識がない場合はリスクを伴う可能性があります。

後悔しないための試乗チェックポイント

購入したい車が決まったら、実際に試乗して車の状態や乗り心地を確認することが大切です。

試乗は車の運転席からの視界や操作性を確かめる貴重な機会となります。

試乗時には、アクセルやブレーキの反応、ハンドルの重さ、異音の有無などを意識して確認しましょう。

また、可能な限り、実際の使用状況に近い環境で試乗することをおすすめします。

ステップ5:見積もりを取得し、値引き交渉を行う

購入したい車が決まったら、次に販売店から見積もりを取得しましょう。

見積もりには車両本体価格の他に、税金や保険料、登録費用などの諸費用が含まれています。これらの諸費用は車両価格の10~20%程度が目安とされており、内訳を細かく確認し、不明な点があれば質問することが大切です。

複数の販売店から見積もりを取ることで比較検討がしやすくなり、値引き交渉の材料にもなります。オプションの追加や不要な費用のカットなど、見積もり内容を精査することで総支払額を抑えることが可能です。

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見積書で必ず確認すべきポイント

車の見積書には、車両本体価格のほかに様々な費用が記載されています。新車の場合、車両本体価格、オプション価格、税金、登録費用などの諸経費、そして値引き額などが主な項目です。

中古車の場合は、車両本体価格、納車整備費用、税金、登録費用などの代行手数料、値引き額、総額が重要なチェックポイントになります。代行手数料は販売店によって自由に設定できるため、特に注意して確認しましょう。

少しでもお得に!車の購入時の値引き交渉のコツ

この見出しでは、車の購入を検討している方が、少しでもお得に車を手に入れるための値引き交渉のポイントを解説します。車の見積書には、車両本体価格のほかに様々な費用が記載されており、新車や中古車によって主な項目が異なります。

これらの項目を理解し、適切に交渉を進めることで、費用を抑えることが可能です。

ステップ6:支払い方法を決め、契約を結ぶ

車の購入を決めたら、次に見積もり内容を確認し、具体的な支払い方法を決めて契約を結びます。

支払い方法は、現金一括払い、カーローン、残価設定型クレジットなど複数あり、それぞれ特徴が異なります。

自身の資金計画やライフスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。ローンを利用する場合は審査があり、審査を通過するとローン契約へと進みます。

現金・ローン・残価設定クレジットのメリット・デメリット

この見出しでは、車を購入する際の主な支払い方法である現金一括払い、カーローン、残価設定型クレジットについて、それぞれの特徴と、どのようなメリットやデメリットがあるのかを詳しく解説していきます。

自身のライフプランや資金状況に合わせて、最適な支払い方法を選ぶための参考にしてください。

ステップ7:必要な書類を準備して提出する

車を購入する際には、手続きに必要な書類を事前に準備することが大切です。

普通自動車と軽自動車で必要な書類が異なる場合がありますので、購入する車の種類に応じた書類を確認しましょう。

例えば、普通自動車の場合は、主に住民票や印鑑証明書、車庫証明書などが必要です。

印鑑証明書・実印・車庫証明書など

印鑑証明書は、登録された実印が本物であることを公的に証明する重要な書類です。この印鑑証明書を取得するためには、事前に市区町村役場で印鑑登録を行う必要があります。印鑑証明書には有効期限が定められているため、車の購入手続きで必要となるタイミングに合わせて取得しましょう。

車庫証明書は、自動車の保管場所が確保されていることを証明する書類であり、車の登録手続きには不可欠です。 管轄の警察署に申請して取得し、申請には保管場所の所在地や使用権原を証明する書類が必要です。

委任状は、車両の登録や名義変更といった手続きを販売店に代行してもらう場合に必要となります。 販売店が用意する委任状に、委任する内容を明記し、実印を捺印することで、手続きをスムーズに進めることができます。

ステップ8:自動車保険の手続きを済ませ、納車を待つ

購入する車が決まり、諸費用の支払い方法も確定したら、いよいよ納車を待つ段階に入ります。

しかし、納車までの期間も単に待つだけではなく、いくつか必要な手続きがあります。特に重要なのは自動車保険の手続きです。この手続きを済ませることで、納車されたその日から安心して車に乗ることができます。

自分に合った車を見つける方法

数多くの車種の中から自分に合った一台を見つけるためには、いくつかのポイントを押さえて効率的に探す方法を知っておくことがおすすめです。

漠然と車を探すのではなく、段階を踏んで絞り込んでいくと良いでしょう。

車のタイプを決める


車のタイプ、いわゆるボディタイプは、車の形状や用途によって分類
されます。

セダンやコンパクトカー、ミニバン、SUVなど様々なタイプがあり、それぞれに特徴があります。

自分の車の使用目的やライフスタイルを考慮し、最適なボディタイプを決めましょう。

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外観や性能で希望の車を探す

車のタイプを決めたら、次に気になる外観デザインや走行性能、燃費性能などのポイントで希望の車を探していきましょう。

インターネットの比較サイトや自動車雑誌などを参考に、様々なメーカーや車種の情報を集めるのがおすすめです。

デザインは個人の好みが大きく反映される部分ですが、
性能面ではカタログ情報や実際に試乗
してみることで、より具体的に比較検討できます。

候補の車種のグレードやオプションを比較検討する

気になる車種がいくつか見つかったら、それぞれのグレードや選択できるオプションを詳しく比較検討しましょう。

同じ車種でもグレードによって標準装備や選択できるオプションが異なり、価格も変わってきます。自分の必要な機能や装備は何か、予算内で収まるかなどを考慮しながら、最適な組み合わせを検討することが重要です。


販売店の担当者に相談しながら決めると、専門的なアドバイスも得られる
のでおすすめです。

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「車の購入」以外の選択肢も検討する

車の購入は高額な買い物となるため、支払い方法にはいくつかの選択肢があります。それぞれの方法に特徴があり、メリット・デメリットも異なります。自身の資金状況や今後のライフプランに合わせて、最適な支払い方法を選びましょう。

現金一括払い

現金一括払いは、
車の購入代金を一度に全額支払う方法
です。

この方法の最大のメリットは、 金利手数料がかからないため、総支払額を最も安く抑えられる点です。

また、ローン契約を結ぶ必要がないため、手続きがシンプルで、車の所有権もすぐに自分のものになります。

ただし、 一度に多額のお金が手元からなくなるため、その後の生活資金に影響がないか十分に検討する必要があります。

ローン払い


カーローンを利用して車の購入費用を分割して支払う方法
です。

金融機関やJA、ろうきんなどが提供するマイカーローンや、ディーラーが提供するディーラーローンなどがあります。 ローン払いを選択することで、手元にまとまった資金がなくても希望する車を購入できる点がメリットです。

ただし、 金利手数料が発生するため、現金一括払いよりも総支払額は多くなります。
また、ローンの利用には審査があり、頭金や借入額、返済期間によって月々の返済額が決まります。

残価設定型クレジット


残価設定型クレジットは、カーリースなどでよく使われる支払い方法で車両価格から将来の残価(下取り予定価格)を差し引いた金額を分割で支払う方法
です。

契約期間満了時には、車を返却するか、残価を支払って買い取るか、あるいは乗り換えるかを選択できます。

月々の支払額を抑えられる点がメリットですが、契約時に設定された走行距離や車両の状態に関する規定を守る必要があります。

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購入以外にもおすすめの方法

車を所有する以外の方法も、車の利用を検討する上で有効な選択肢となり得ます。

ライフスタイルや車の利用頻度によっては、購入するよりも経済的でメリットが大きい場合もあります。

カーリース


カーリースは、希望する車をリース会社から長期間借りて利用する方法
です。

月々のリース料金には、車両本体価格だけでなく、税金や自賠責保険料、車検費用などが含まれている場合が多く、毎月の支払額が一定になる点が特徴です。


購入する場合と比較して初期費用を抑えられ、車の維持管理の手間を軽減できるメリット
があります。

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サブスク

車のサブスクリプションサービスは、
月額定額料金で車を利用できるサービス
です。


カーリースと似ていますが、保険料やメンテナンス費用などが全て含まれていることが多く、より手軽に新しい車に乗り換えられるといった特徴
があります。サービス内容や契約期間は各社によって異なります。

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レンタカー

1ヶ月~3ヶ月だけ車に乗りたい場合はレンタカーがオススメです。

レンタカーは、短期間だけ車を利用したい場合に便利な方法
です。

旅行や引っ越しなど、特定の目的のために一時的に車が必要な場合に適しています。

様々な車種の中から用途に合わせて選べ、所有にかかる維持費や手続きの負担がありません。

しかし、
ナンバープレートが「わ」ナンバーになるため外観を気にする場合や繫忙期の料金には注意が必要
です。

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まとめ

車の購入は大きな決断ですが、
事前にしっかりと情報収集を行い、計画的に進めること
で、納得のいく一台を見つけることができます。


予算の設定から始まり、新車と中古車の比較、自分に合った車の選び方、そして購入手続きや購入後の維持費について理解を深めることが重要
です。

この記事で解説した情報を参考に、賢くお得な車の購入を実現してください。

ディープラスでは、来店前でも「仮審査」を受けることができます。審査結果が出た後でも、車種やプランの検討や、購入する場合との比較も可能なので、まずは気軽に試してみましょう!

この記事の監修者

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ディープラス編集部
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