営業時間:AM10:00~PM19:00
定休日:火曜日・水曜日

店舗情報

カーリースの車両は他の人にバレる?バレる原因とバレない方法も解説!

カーリースの車両は他の人にバレる?バレる原因とバレない方法も解説!

カーリースが周囲にバレるかどうか気になる方に向けて、リース車とマイカーの見分け方や注意点を解説します。

カーリースは初期費用を抑えつつ新車に乗れる便利なサービスですが、他人から「リース車両」と気付かれることを心配する人もいます。

実際にはリース車両であることを示す特別なナンバープレートやステッカーは存在せず、外見上で判断されるケースはほとんどありません。

ただし、契約内容やメンテナンス管理状況によって注意が必要な場合もあります。

本記事ではカーリース車両がバレる仕組みや見分け方、周囲に知られにくくするポイントについて詳しく紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。

カーリースの車両は他の人にバレてしまう?

カーリースを利用している方の中には、カーリースの車両が他の人にバレるかどうか、気になるポイントです。

では、カーリースの車両は他の人にバレてしまうのでしょうか。

基本的にはバレない!

結論として、カーリースの車両は基本的に他の人にバレることはありません。

見た目は通常の車と変わらず、ナンバープレートも新車と同様で、特別な識別マークなどは付いていないので、外から見ただけではリース車両かどうか判別するのは難しいです。

ただし、車検証の名義や郵送される書類、リース会社からの連絡などを見られた場合にはバレる可能性もあるので、注意しておけば、安心してカーリースを利用できるでしょう。

バレないための対策方法については後述しています。

「わ」や「れ」ナンバーではない

ナンバープレートに「わ」や「れ」といったひらがなが使われている車両は、一般的にレンタカーやカーシェアリングであることがすぐに分かります。

一方でカーリースの車両にはこれらのひらがなが使われず、通常のナンバープレートが付けられているため、見た目だけではリース車だと気づかれることはほとんどありません。

そのため、家族や友人に対しても「借りている車」と思われる心配は少ないでしょう。

近年では新車登録される車の約10台に1台がカーリース車両ですが、普通の車と区別がつかないため、他の人にバレる可能性はほとんどないといえます。

カーリース用のステッカーなどもない

レンタカーやカーシェアリングの車両には、会社名入りのステッカーやシールが貼られていることが多く、特にリアウィンドウのステッカーは目立つため、他の人に「借りた車」だとすぐにわかってしまいます。

一方で

カーリースの車両にはこうしたリース会社のステッカーは貼られておらず、貼られている場合があるのは「〇〇 TOYOTA」や「Honda Cars 〇〇」「〇〇 日産」などディーラー名のステッカーのみです。

これらはカーリース専用のものではなく、新車購入時にも一般的に見られるため、リース車だと気づかれることはほとんどありません。

カーリースの車両であるとバレてしまう原因

基本的にカーリースの車両は他の人にはバレませんが、以下のようなケースがバレてしまう可能性があります。

  • 車検証を見られてしまう
  • カーリースの業者から何かしらの連絡がくる
  • カーリースに関する書類が届く
  • うっかりリース車両と言ってしまう

それぞれのケースについて詳しくみていきましょう。

車検証を見られてしまう

助手席に友人や彼女を乗せている際に車検証を見られることで、カーリースの車両がバレる可能性があります。

車検証には車の所有者情報が記載されており、リース車両の場合はリース会社の名前が記載されています。

助手席前にあるグローブボックスに入っている車検証を勝手に見られてしまうと、リース会社の名前がバレてしまうでしょう。

普通車との違い

車検証には「所有者名義」と「使用者名義」が記載され、これがカーリース車と購入車の大きな違いです。

カーリースの場合は所有者欄にはリース会社名が入り、使用者欄には契約者の名前が記載されるため、車検証を見ればリース車だとすぐにわかってしまいます。

ディーラーローンでも、返済が終わるまでは所有者がディーラー名義となる仕組みで、返済完了後に所有者名義を個人に変更できます。

車検証を見られることでリース車だと知られてしまうため、保管場所には注意が必要です。

カーリースの業者から何かしらの連絡がくる

カーリース会社からの連絡や通知によって、リース車両だとバレる可能性があります。

たとえば、ドライブ中にカーリース会社から電話がかかり、スマホの画面を見られたことで気づかれるケースや、メールやメッセージが届き、その内容を見られてリース車と分かってしまうケースが考えられます。

定期的な点検やメンテナンスの案内が届くこともあり、これを家族や同居人に見られると、リース車両であることが知られてしまう可能性があります。

こうしたリスクを防ぐためには、通知設定や書類の保管方法に注意が必要です。

カーリースに関する書類が届く

カーリース会社から請求書などの書類が届いた場合、カーリースの車両であることがバレることがあります。

リース契約に関する書類や月々の支払い請求書が郵送されてきた場合、それを見た家族や同居人にバレる可能性が高いです。

また、リース契約に関する重要な書類や、保険に関する書類もリース会社から届くことがあります。

これらの書類は目立たない場所に保管し、他人に見られないようにすることが重要で、可能であれば書類の郵送先を勤務先や私書箱に変更することで、リスクをさらに減らせます。

徹底した管理を心がけることで、カーリース車両であることを知られる不安を大幅に軽減できます。

うっかりリース車両と言ってしまう

契約者自身がうっかりリース車両であることを口にしてしまい、バレるケースもあります。

たとえば、友人や家族との会話の中で言ってしまったり、SNSで投稿してしまったりすることで、周囲にリース契約がバレてしまうことがあります。

車の話題になったときに、うっかり口を滑らせてしまうことが多いので、できる限り車の情報は他人には言わないようにしましょう。

契約に関する情報を喋らないことはもちろん、SNSなどで公開しないよう注意が必要です。

一度情報が広まると取り返しがつかなくなるため、慎重な情報管理が重要です。

カーリースの車両であることがバレない方法

カーレースの車両であることをどうしてもバレたくない方も多いでしょう。

ここでは、カーリースの車両であることがバレない方法について解説します。

以下の方法を試してバレないようにしてください。

  • 車検証をグローブボックス以外の場所に保管する
  • 書き換えた車検証を用意する
  • ローン会社と伝える

それぞれ詳しくみていきましょう。

車検証をグローブボックス以外の場所に保管する

カーリースの車両だとバレないためには、車検証の保管場所を工夫することが有効です。

車検証は一般的に助手席のコンソールボックスに入れられることが多いですが、友人や家族が助手席を使う際に見られてしまうリスクがあります。

こうしたリスクを減らすためには、車検証をトランクやセンターコンソールなど目立たない場所に移動するのがおすすめです。

保管場所を工夫することで他人に見られる可能性を大幅に減らし、カーリース車両だと気づかれるリスクを抑えられます。

車検証を普段からカバンなどに保管する習慣をつけると、より安全に管理できます。

見られる心配が減ることで、周囲の目を気にせず安心してカーライフを楽しめるでしょう。

書き換えた車検証を用意する

車検証を差し替えることも、カーリースの車両だとバレないための有効な方法です。

あらかじめ所有者名義を個人名に変更したコピーを作成しておき、必要なときに差し替えることでリース車両であることを隠せます。

このコピーはリース会社の名前を削除し、他人に見られてもバレにくい状態にしておくと安心です。

ただし、車検や正式な手続きの際には必ず本物の車検証を使用する必要があります。

あくまで周囲の人に見られるリスクを減らすための方法であり、法的な証明書類としての効力はありません。

安心してカーライフを楽しむためにも、普段から車検証の取り扱いや保管場所には十分注意しましょう。

ローン会社と伝える

カーリースの車両だとバレないためには、聞かれたときに「ローンで購入した」と伝える方法が有効です。

周囲の人から車について質問された際、あらかじめ適切な返答を用意しておけば、バレるリスクを大幅に減らせます。

実際、ローンで購入した場合でも車検証の所有者名義にはローン会社が記載されるので、「ローンで買ったので所有者がローン会社になっている」と説明すれば、リース車両だと気づかれる心配はほとんどありません。

この説明は自然で説得力があるため、深く追及されることも少なくなります。

あらかじめ答えを考えておくことで、突然質問されたときにも落ち着いて対応でき、カーリースだとバレるリスクを回避できるでしょう。

カーリースを利用する上での注意点

カーリースで車を利用する限り、傷をつけてしまうことや事故にあってしまう可能性はゼロではありません。

そこで、ここでは万が一に備えてしておきたい対策や注意点について解説します。

車の任意保険に加入する

月々のリース料金に含まれている自賠責保険は、被害者の怪我や死亡に対する補償が対象です。

自賠責保険ではリース車の修理費用は補償できないため、任意保険の車両保険に加入しておくと安心です。

車両保険は自分の車に対する保険で、事故による修理が発生したときなどに補償されます。

契約内容によっては、当て逃げや盗難なども補償される保険もあります。

これにより、予期せぬトラブルが発生した際でも高額な修理費用を負担せずに済むため、安心して車に乗ることができるでしょう。

車を傷つけて修理した場合はバレる

カーリースの車両は、元の状態のままで返却することが前提条件です。

契約終了時に返却する際、リース会社は車の状態を厳しくチェックし、修理された痕跡や傷、凹みの有無を徹底的に確認するので、修理をしても簡単にバレてしまうでしょう。

もし車を傷つけてしまった場合は、まず自己判断で修理をせずリース会社に連絡することが重要です。

勝手に修理をすると基準を満たさず、後で追加料金が請求される可能性があるので、リース会社と相談して適切な修理を進めることで返却時のトラブルを防げます。

事前に走行距離制限がないかチェックしておく

カーリースには一般的に走行距離制限があり、設定された上限を超えると追加料金が発生します。

毎日の通勤で車を使う方や、頻繁にドライブや旅行に出かける方は特に注意が必要です。

制限の設定はカーリース会社によって異なりますが、多くは月500〜2,000km程度のプランが用意されています。

一方で、走行距離を気にしたくない方向けに無制限プランを提供している会社もあります。

月額料金はやや高めですが、距離を気にせず自由に車を使えるのが大きなメリットのため、契約前に制限の有無を必ずチェックしておくと安心です。

ほとんどのカーリース会社では車検含むメンテナンス費用がかかる

カーリース会社が用意する基本プランの多くには、車検や法定点検、エンジンオイル交換といったメンテナンス費用が含まれていません。

車に乗る以上、これらのメンテナンスは欠かせないため、基本プランだけを契約する場合は別途維持費用を用意しておく必要があります。

ディープラスでは月額5,000円から車に乗ることが可能です。

月額料金には車両代やメンテナンスのほかに、車検、自動車税、自賠責保険、さらにフロアマットまで含まれており、予期せぬ出費を抑えられます。

カーリースを検討している方は、ぜひ一度ディープラスにお問い合わせください。

まとめ

この記事では、リース車とマイカーの見分け方や、周囲にバレないための具体的な方法について詳しく解説しました。

基本的にカーリースの車両は見た目やナンバープレートで判断されることはなく、他の人にバレる心配はほとんどありません。

しかし、車検証の確認やリース会社からの連絡など、特定の状況によってバレる可能性もゼロではないため注意が必要です。

どうしてもバレたくない方は、車検証の保管場所を工夫したり、周囲に聞かれたときの返答を用意するなど、この記事で紹介した対策をしっかり実践するのがおすすめです。

より安心してカーリースを活用し、快適にカーライフを楽しみましょう。

この記事の監修者

監修者
ディープラス編集部
ディープラス編集部について
ディープラスは、カーリース専門店として豊富な実績を持ち、お客様に最適なカーリースプランを提供しています。ディープラスマガジンでは専門知識を活かし、カーリースの仕組みやお得な活用法、その他おクルマに関するお得な情報について分かりやすく解説します。
記事一覧はこちら