ダイハツ トール X の新車カーリース

外観

トールXの外観は、シンプルながらも洗練されたデザインが特徴で、実用性だけでなく見た目でも選ぶ楽しさがあります。
直線的なラインを基調としたコンパクトなフォルムは、都市部の狭い道路や駐車場での取り回しの良さを強調しており、運転のしやすさに直結しています。
また、ベーシックグレードでありながら後席左側にパワースライドドアを標準装備している点は非常に魅力的です。
荷物を抱えていてもワンタッチでドアの開閉ができるため、買い物や子育て中の乗降が快適に行え、日常生活での利便性が格段にアップします。
さらに、トールXは豊富なカラーバリエーションを用意しているのもポイントです。
ターコイズブルーマイカメタリックやレーザーブルークリスタルシャインなどの鮮やかで個性的な色味は、若い世代や女性から特に支持されています。
一方で、パールホワイトⅢやブラックマイカメタリック、ブライトシルバーメタリックなどの落ち着いた定番カラーも揃っており、幅広いユーザーの好みに対応できるのも魅力です。
シンプルながらもスタイリッシュなデザインとカラー展開で、実用性だけでなく「見た目」にもこだわりたい方にぴったりの一台と言えるでしょう。

装備

トールXの装備は、シンプルでありながら日常使いに十分な機能がしっかり備わっている点が魅力です。
まず注目したいのは、コンパクトなボディサイズながらも広々とした室内空間を確保していることです。
大人5人が快適に座れるゆとりあるキャビンは、長時間のドライブでも疲れにくく、家族や友人との移動にも適しています。
さらに、センターコンソールを廃止し前席間をウォークスルーにした設計により、前後の移動がスムーズになっているのも大きな特徴です。
これにより、小さなお子様や高齢者の乗り降りが格段に楽になり、日常の使い勝手が向上しています。
また、多彩な収納スペースも充実しており、ドリンクホルダーやグローブボックス、ドアポケットなどの配置が工夫されているため、車内をすっきり整理しやすくなっています。
加えて、2020年9月のマイナーチェンジでは、USBソケットが標準またはオプションで追加され、スマートフォンの充電やデバイス接続が容易になりました。
さらに、9インチのディスプレイオーディオ（メーカーオプション）も用意されており、ナビゲーションや音楽再生など車内でのエンターテインメントがより快適に楽しめるようになっています。
これらの装備強化により、トールXは日常の買い物や通勤だけでなく、家族との長距離ドライブでも満足度の高い快適な車内環境を提供できるモデルとなっています。

性能

トールXは、日常使いに適した高性能設計で、快適性と静粛性、そして走行性能を高いレベルでバランス良く実現しています。
頑丈な高剛性ボディとそれを支える強化サスペンションにより、カーブでの安定した操縦性と路面からの衝撃をしっかり吸収する快適な乗り心地を提供します。
さらに、車内の静粛性にも配慮されており、パネルの隙間を発泡剤で埋めるなどの工夫で外部の騒音を低減します。
吸音材の最適配置により、高速道路や交通量の多い場所でも静かな環境が保たれ、家族との会話や音楽を快適に楽しめます。
搭載エンジンは1.0L自然吸気の1KR-FEで、軽快な走りと優れた燃費性能を両立しています。
アクセルレスポンスが良く、信号待ちや発進時もスムーズな加速が可能です。
燃料効率の高さから、日常の通勤や移動において経済的な運転ができます。
サスペンションセッティングも工夫されており、細かな段差や高速走行時の不快な揺れを抑え、長時間のドライブでも疲れにくい快適さを実現しています。
上位グレードと同じエンジン・サスペンションを採用しているため、エントリーモデルながら走行性能や乗り心地に妥協がなく、信頼できる一台です。

燃費

トールXは非常に燃費性能が高い1台です。
日常の経済性と環境配慮の両方を実現しており、FF(前輪駆動)モデルで18.4km/L、フルタイム4WDモデルでも16.8km/Lとなっています。
また、トールXは燃費向上を目的とした多彩な技術が搭載されている点でも特徴です。
その一例が「エコキャラモード」と「エコドライブインジケーター」です。
マルチインフォメーションディスプレイに表示されるエコキャラモード画面は、運転中のエコドライブの達成状況を可視化し、ドライバーが楽しみながらエコ運転を意識できます。
特に、運転状況に応じて花模様のスタンプが点灯するインタラクティブな機能は、エコドライブをゲーム感覚で続けられる工夫がされています。
一方、エコドライブインジケーターは、燃費効率の良い運転をしている際に点灯し、その状態を保つことで自然とエコドライブが習得可能です。
これにより、初心者ドライバーの方やエコ運転に不慣れな方でも無理なく省エネ運転を実現できます。
さらに、停車前の減速時からエンジンを自動停止するアイドリングストップ機構も標準装備されており、ガソリン消費を抑えられます。

安全装備

トールXは、多彩な安全機能を搭載し、ドライバーと同乗者の安全をしっかりと守る設計が特徴です。
まず、VSC（車両安定制御システム）は、急なハンドル操作や滑りやすい路面での横滑りを効果的に抑制し、車両の安定性を維持します。
TRC（トラクションコントロール）は、発進や加速時にタイヤの空転を防ぎ、スムーズで安定した走行をサポートします。
また、ABS（アンチロック・ブレーキ・システム）とEBD（電子制御制動力配分）が連携して、急ブレーキ時の車輪ロックを防止し、前後左右の車輪に適切に制動力を配分することで、車両の安定した停止を可能にします。
さらに、エマージェンシーストップシグナルは急ブレーキ時にハザードランプを自動点滅させ、後続車へ危険を迅速に知らせる重要な機能です。
衝突安全ボディや歩行者傷害軽減ボディの構造により、万が一の衝突時でも車両と歩行者双方のダメージ軽減を図っています。
加えて、全席対応のシートベルト締め忘れ警告灯を装備しており、乗車中の全員が安全意識を持ちやすい環境が整っています。
このようにトールXは、先進的な安全装備と構造面の工夫により、安心して運転できる信頼性の高い一台です。

ダイハツ トール X
のよくある質問

Q.トールXの納期はどれくらい？

A.トールXの納期は、2ヶ月～4ヶ月程度が目安とされています。
ただし、この期間はグレードや選択するオプション、さらには地域やディーラーの在庫状況によっても変わります。
そのため、正確な納期を知りたい場合は、購入を検討しているディーラーに直接問い合わせることをおすすめします。
特に、人気のあるオプションや特定のボディカラーを選ぶ場合、在庫状況によって納期がさらに延びる可能性があります。

Q.トールXの人気カラーは？

A.トールXのボディカラーの中でも、特に人気が高いのはパールホワイトです。
このホワイトカラーは、純白ではなくパール加工が施されており、上品さと高級感を兼ね備えています。
そのため、幅広い年齢層から支持を集めており、家族での利用やビジネスシーンでも違和感なくマッチします。
ただし、パールホワイトは有償色として33,000円の追加料金が必要です。
それでもなお、リセールバリューの高さや汚れが目立ちにくい実用性から、多くの購入者に選ばれています。

Q.トールにはどんなグレードがあるの？

A.トールには、用途や好みに応じて選べる5種類のグレードがラインナップされています。
ベースモデルとしては「X」と「G」、そしてターボエンジンを搭載した「Gターボ」がラインナップされています。
また、トールにはエクステリアに個性的なデザインを加えたカスタムモデルも設定されています。
「カスタムG」と「カスタムGターボ」の2種類があり、ノーマルモデルに比べて押し出し感のあるフロントフェイスや専用装飾が特徴です。
どのグレードを選ぶかは、予算や用途、そしてデザインの好みによって決定することができるため、自分にぴったりの1台といえるでしょう。